CSR
企業の社会的責任
インテリアを通して持続可能な社会への貢献を
CSR活動への取組み
持続可能な心地よい暮らしへ。
人と地球にやさしいライフスタイルの提案すること。
機能性を追求しながらも、デザイン性も妥協しない。
日々の暮らしに嬉しい遮光・UVカットなどの機能スペックを持ちながら「暮らしを楽しむデザイン性を付加すること」によって商品価値を高め、高感度なライフスタイルへアプローチしていきます。
ジアスでは、特殊なテクニックやファイバーを使用し環境に配慮したカーテンを開発しています。
「Eco de Happiness(エコデハピネス)」は、サスティナビリティやエコを全体テーマとした、機能性とデザイン性を両立させたカーテンシリーズです。
暮らしの中で環境への意識が日常的なものになればという想いで、全ての商品に省エネ機能・リサイクル機能を持たせています。
デザイン性にも妥協せず、人と環境に心地よい、今までにないファブリックコレクションとなっています。
カーテンシリーズ「Eco de Happiness」が
「ソーシャルプロダクツ・アワード2023」で ソーシャルプロダクツ賞を受賞!
~機能性とデザイン性を両立させたカーテンシリーズ~
人と地球にやさしいライフスタイルの提案を実現させることは非常に困難であるものの、
機能性とデザイン性を担保しながら実現し、「長期的な心地よい暮らし」の実現に向けた企業姿勢である、との評価をいただきました。
誰もが花咲く未来のために。
障がい者の方々の就労機会を創出すべく、ジアスでは縫製技術の職業訓練と機材の提供を株式会社ローランズを通して実施し、製作された作品をノベルティや商品として仕入れています。
ジアスは長年培ってきた縫製技術をもって、障がい者の社会活動を支援しています。
「オフカット生地」で新たな可能性を。
縫製の際に余った「オフカット生地」を活用し、エコバックやプラントポットカバーの制作販売を行っています。
企業間連携で循環型社会に貢献。
ジアスでは、1社では対応できる範囲が限られる中、企業間でそれぞれの強みを活かして連携することにより、さらなる循環型社会に貢献してまいります。
オーダーメイドスーツ事業を展開する「株式会社まるさんかくしかく」との取組みでは、カーテンに使用することのできないオフカット生地を提供することで、「シェアリングジャケットサービス『Luciorta(ルシヲルタ)』」というサービスを開始しております。
「株式会社まるさんかくしかく」がオーダーメイドスーツ事業で培った技術を⽣かし、カーテン⽣地ならではの柄や質感の特⻑を引き出しながら、⼀着ずつ丁寧に仕⽴てています。
使⽤しているカーテン⽣地は⼀般的なスーツ⽣地よりもコシや張りがあり、美しいシルエットが特⻑のひとつです。
本サービスの利⽤によって、「環境に配慮したシェアリングモデルへの参画」「循環型社会の⼀端を担うライフスタイル」「女性の社会進出支援」を実現していただくことになります。
シェアリングジャケットサービス「Luciorta(ルシヲルタ)」との企業間連携を通して、近年問題になっている環境問題への負荷軽減に繋げるべく、循環型社会の⼀端を担うライフスタイルの実現に貢献してまいります。
【カーテンからジャケットが生まれたきっかけとは?!】
(株)ジアス笹社長と(株)まるさんかくしかく福井が対談!〔ルシヲルタ〕
製作:株式会社まるさんかくしかく
ジアスが生地を提供することになった背景や、カーテン生地をジャケットにすることによってどのような社会貢献に繋がるかなどついて対談する動画が公開されました。
2024年9月にイタリア・ミラノで開催された
「ミラノファッションウィーク」のイベントにて、
カーテンのオフカット生地で仕立てられたジャケットが登場しました。
現地の様子は、ジアス公式instagramにてご覧いただけます。
地域を豊かにする未来への取り組み。
ジアスでは、将来を担う中学生と今を生きるさいたま市の企業とが協働し新たなビジネスモデルを探求するプログラム「さいたまエンジン」に参画しております。
❑「さいたまエンジン」とは
「さいたまエンジン」は、株式会社教育と探求社が開発した地域探究プログラム「engine」を活用し、さいたま市がウェルビーイング(Well-being)なまちづくりを目指すプロジェクトです。将来を担う中学生と今を生きるさいたま市の企業とが協働し、新たなビジネスモデルを生み出し提案していきます。
【「未来を拓くさいたま教育」を推進するため「PLAN THE NEXT」 3つのGで日本一の教育都市へ】
●Grit「やり抜く力で『真の学力』を育成すること」
●Global「『国際社会で活躍できる力』を育成すること」
●Growth「一人ひとりの成長を支え、『生涯学び続ける力』を育成すること」
「さいたまエンジン」では、この3つのGの育成に貢献するため、今年度はプロジェクトを拡大し7校(生徒約1,110名)と14社で展開します。開かれた学校の実現に向け、「さいたまエンジン」で探究を軸とした越境型のコミュニティプラットフォームを構築し、さいたま市をさらに豊かにするプロジェクトに、中学生と企業が取り組む新しい試みとなります。
ジアスでは、地元の高校生に対して職業実習を行うなど、地域での採用も多く行ってきました。
将来を担う中学生に、さいたま市の良さを再発見してもらう意図もある本プロジェクト。
ジアスの持つさまざまな特徴(インテリアアドバイザーの知識・接客、生地開発、自社縫製工場が誇る縫製技術、施工を行う職人)と中学生の柔軟な考え方を組み合わせることで、「暮らすをもっと豊かにする」アイデアを一緒に探求してまいります。
さいたま市に住み続けたいと思える地域の未来をつくる本プロジェクトを通して、地域に根ざした社会貢献を実現してまいります。
さまざまな交流の拠点として。
ジアスの研修センターでは、ウィンドウトリートメントのあらゆるシーンを取り揃え、カーテンの販売やコーディネートに関わる方を対象としたセミナーや各種研修を行っています。
インテリア産業協会とも協力し、企業を超えたノウハウをお伝えしています。
施工やカーテンアドバイザーの研修、オンライン講座の動画制作スペースとしても活用できます。
働きやすさを第一に考えた職場環境。
ジアスでは、75%の社員が女性です。育児休暇後の円滑な職場復帰のため、部署を超えた社内情報共有活動やフレキシブルな勤務体制、介護や家事のためのファミリー休暇などを設定し、女性の働きやすさを実現しています。社内イベントへのご家族の招待なども実施し、子育て中の女性の負担を軽減します。本社のある埼玉県では多様な働き方実践企業として認定を受けています。