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「座席モケット端材」を活用したアップサイクル商品をJR東日本大宮支社と共同開発|鉄道ふれあいフェアで11/25販売

作成者: jias.webkanri@gmail.com|2023/11/22 8:37:16 Z

この度、当社はJR東日本大宮支社と連携し、座席モケット端材を活用したアップサイクル商品を企画・製造いたします。
また、2023年11月25日(土)に開催される「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」で販売いたします。

「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」
詳細URL: https://www.city.saitama.lg.jp/004/001/002/005/oomiya/p053465.html

■ジアスの縫製技術提供の背景

当社では、サスティナビリティやエコをテーマとしたカーテン生地の開発をはじめ、カーテンのオフカット生地の利活用など、地球環境にもやさしく、サスティナブルな社会の実現を目指した活動を行ってまいりました。

さらには、創業から37年間稼働している自社縫製工場ではお客様の様々な細かいニーズへお応えしてきた実績と技術があります。

今回の取り組みは、車両の定期検査で交換の際に発生していた座席モケット端材の有効活用、商品化を検討されておりましたJR東日本大宮支社より、地元さいたま市の企業として裁縫技術を持ち、アップサイクル商品作成の実績がある企業ということでお声掛けいただき実現いたしました。電車の座席などに使用される生地であるモケット端材とジアスの縫製技術を掛け合わせることで、今までは廃棄されていた生地もアップサイクルし使用され続けます。

地球環境に配慮し、かつ地域に根ざした商品開発を行うことで、資源の有効活用に伴う持続可能な消費生産形態の確保および循環型社会への取り組みを行うとともに、さいたま市に住む地元の方々が誇れる街づくりに寄与してまいります。

ジアスのCSRの取り組みに関してはこちら
 https://www.jias.co.jp/csr

 

■地元さいたま市の企業が連携することで環境問題に貢献

今回の取り組みは、捨てられてしまう端材をアップサイクルして環境問題へ貢献できるのはもちろんですが、さいたま市活性化という意味でも、意義のある取り組みであると考えております。

今回の活動を通して、地元企業という繋がりの中で各企業の強みを活かして連携することにより、地域に根ざした循環型社会に貢献するだけでなく、地元の方々が誇れる街づくりに寄与していく点で、地域創生の一つの形として可能性を広げてまいりたいと考えております。

1社では実現が難しいことも、地元企業の企業間連携を通じて、地域を豊かにする持続可能な社会へ貢献してまいります。

 

■「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」での販売について

座席モケット端材を活用したアップサイクル商品を検討する上で、鉄道ファンの方にも愛される商品づくりを意識しながら商品開発を進めてまいりました。

商品販売前にもサンプル品を一般展示し、お客様からの反響やニーズを把握した上で商品開発を行うことで、さいたま市の地元の方や鉄道ファンの方に愛される商品づくりを行っております。

2023年11月25日(土)に開催される「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」にて販売いたしますので、ぜひご来場お待ちしております。

販売時期:2023年11月25日(土) 9:30~16:00(予定)
販売箇所:JR東日本大宮総合車両センター
販売会社:株式会社JR東日本クロスステーション
※12月以降、GENERAL STORE RAILYARD 大宮にて再販する場合があります。

▼販売商品一覧

参考: https://www.jreast.co.jp/press/2023/omiya/20231116_o02.pdf

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